守護天使「アラドヤー」の光も降り注ぐ日
守護天使アラドヤーはあらゆるしがらみから解放され、再スタートの手助けをすると言われています。
アラドヤーは許しとカルマの天使でもあるとされます。
過去に自分がしたかったことや欲しかったものを諦めた人にエネルギーを与えます。
あなたの未来の指針となり、次のステージへと進むのに必要な環境を与えてくれます。
またアラドヤーは治癒の力があるとされます。
自分だけでなく、周りの人の不調を改善する力も与えてくれます。
ヒーラーを目指す方にはとても大切な日になります。
天使という概念
私は「天使」という言葉を使うのに抵抗がありました。
天使の存在は感応しながらも、どうにもキラキラフワフワとしたイメージばかりが先行していたからです。
宗教的にはとても大切な存在であるはずなのに、なにかこうちょっと違った感じで広まっているところに違和感を拭えませんでした。
ということで休業期間、この部分にも向き合い、きちんと守護天使という存在がどういったものであったのか、何故こうも人の心を惹きつけるのか、そうしたことをしっかりと調べることに。
そして、この守護天使と七十二候の絡む時代がどこなのかを調べていくと、東洋研究、地質学、医学など幅広い分野で優れた業績を残した17世紀の学者アタナシウス・キルヒャーにたどり着きました。
ヒエログリフを科学的知見で研究し、旧約聖書の14章から72文字のヘブライ語を抜き出し、様々なパターンで組み合わせることで、それこそ紡ぎ編み出すように天使の名前を作り出したと言います。
中国学にも造詣が深かったキルヒャーは、中国で考案された天や季節の運航を表わす、二十四節気や七十二候などとの関連性を見出すことは容易だったと思います。
不思議と守護天使の存在性=天や季節の運行と思うとすんなり受け入れることが出来ました。
正に天の使わしめという意味でのアニミズムがあり、人の暮らしを感じました。
3月を何故「卯月」というのか。
そんな自然を言葉で表現することと同じだと思ったのです。
これは活かさない手はないと思いました。
引きの力がすごくなるので眠くなったり怠くなったりするので注意
己卯のパワーは日付が変わって午前1時くらいから始まっています。
デトックス作用を上手に活かすために、寝る前にしっかりと200ml程度の白湯を飲みましょう。
人によっては就寝中に何度もトイレで目が覚めてしまい、日中激しい睡魔に襲われることがあります。
前日の夜は、早めにお休みください。
※お仕事の関係で就寝時間の調整が難しい方は、日中普段より水分を摂ることを意識してみて下さい。
とにかく眠い、怠い、というような方は外出を控えお休みください。
12年に1度のパワーです。お仕事先にお休みがもらえると尚いいですね。
河川や海の力も高まるので注意
言わずもがなですが、この日は大潮です。
海のレジャーには最大限の注意を、休憩場所を海の近くにするのは気をつけましょう。
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この記事を書いた人 Wrote this article
久遠迪知
スピリチュアルアウェイクナー/WEBライター/ココナラチャット占い「プラチナランク」(2024年7月1日現在)。水面下で沖縄のスピリチュアル界をけん引してきた人物。全国で出張セッションを展開しながら、27年のリーディング実績を持つ。2015年より惜しまれながら段階的に休業に入る。ステージⅣのがん治療を乗り越え、2021年12月ココナラチャット占いで復活を果たした。私生活は気ままなノマドライフ/マルチハビテーション(3拠点生活)。まさに“閑雲野鶴”の通り沖縄ライフを楽しんでいる。(文・よのしなが@)