2015年。惜しまれながらスピリチュアルセッションの休業を宣言した神んちゅヒーラー久遠迪知が、7年ぶりにセッションを再開。
今度はチャットセッションという新しいカタチで。
文字で残す、画像を使う、参考文献を取り入れる、など視覚的に訴えるのが目的だ。
スピリチュアル鑑定20年の実績を持つ霊能ヒーラー「久遠迪知」(くどう みちし)。
久遠迪知が拠点を構えるのは、青空高く、マリンブルーの海が広がる沖縄。
地元沖縄では久遠のことを「かみんちゅ(神人)」と呼ぶ。
しかし、本人は「私はあくまでヒーラー(癒し手)」といって譲らない。
「かみんちゅ」という呼称がどうにもいけ好かないらしい。
そんな久遠は、多くの観光客で賑わうリゾート地の一角で、毎日なにやらオカルト的な仕事にいそしんでいる。
「オカルト的な仕事」
といっても、何も怪しい宗教じみたことをしているわけではない。
18年の活動を休止し、以前からやってみたかった仕事(バイト。笑)や自身の身体のメンテナンス、ルーツを巡る旅をしながら何やら物書きをしている。
ときおり、出先で何も言わずサッとお祓いをしたり、お知り合いのお宅に訪問して沖縄特有の神行事を手伝ったりしている。
以前のようなリアル対面での個人セッションは行っていない。
復活のきっかけは旅先の宮崎「鵜戸神宮」にて
鵜戸神宮は、10年ほど前から年に一度は参拝する、久遠お気に入りの神社。
夢に“菊”という名のお祖母ちゃんが出てきて、場所を指さし暗示したのだそう。
この神社を特定するのに4年の歳月を要したらしい。
鳥肌だよね。美容師さんと手を取り合って喜んだのが昨日のよう。
そんな思い入れのある神社で休業中の2020年、啓示に似た感覚があったという。
どんなメッセージがあったのでしょうか。
再始動のフィルタは「レポート」(チャット)、故に「ココナラ」
久遠迪知のセッションにたどり着くには、必ずいくつかのフィルタをくぐりぬかなければならない。
以前のフィルタは「紹介制」。
電話やメールでの直予約は出来ないシステムだった。
紹介者の名前と許可がないとセッションを受けることが出来なかった。
良質のセッションとレポートを届ける苦肉の策だったという。
それは「ココナラ」というシステムと、読解することに力点を置いた「チャット」(トークルーム)。
その点チャットだと、本来お客様ご本人が向き合わなければならない問題に、「オーラ」という視点を与えて文字でお返しすることで、何度も振り返ることが出来る。
でもどうして、レポートがフィルタの役割を果たすのか。
しかも“占い”から得た結果をご自身でも読み解かなければならない。
大変な労力だし、まぁ面倒くさい。
でもその「面倒くさい」が乗り越えられない人は、そもそも私のセッションにはそぐわない。
久遠迪知のオーラ視は、みたままをそのまま伝え、セッションの中でお客様自身が考え紐解く、というスタイル。
「○○でしょ?」「○○しなさい」ということが一切ない。
ズバズバいい当てることがあっても、自身ではいい当てる自覚がないために「合ってます!」「すごい!」とお客様に言われて一緒に「すごいね~」と鳥肌を立てていた。
セッションとはそういうものだと思っているし、常に客観的でありたいと思ってるんです。
久遠迪知のセッションは、一旦家に持ち帰り、あとからわかるというパターンが多いのも特徴。
咀嚼(そしゃく)が必要なのだ。
こうしたプロセスも楽しんでいただけるお客様にご利用いただきたい、そんな思いがココナラ復活には込められている。
新しい久遠迪知のセッションをお楽しみください。
7年の活動休止を経て、2021年12月活動開始。
クライアントから厚い支持を受ける“セッションレポート”を強化して再始動。
歴史がまた、ここから始まる。
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この記事を書いた人 Wrote this article
ものかき.com
ものかき.comの編集室から。 部員は2名。室長兼ライターの久遠迪知とノマド民Y。常にさすらう編集室で沖縄スピリチュアルを中心に、ライフスタイルを発信中。 サイト名「閑雲野鶴ーKANUNYAKAKUー」は2名の生き方にぴったりの四文字熟語からチョイス。「なにものにも束縛されない悠々自適 の境遇」を表わしている。