「自己軸とはなにか」“自分軸との違い”についてお話します。

体幹とは

物理的に表現すると、体幹とは頭と手足を除いた胴体のことをいいます。
胴体の更に深層部分にあるインナーマッスル、これが本当の意味での体幹でしょう。

  1. 腹横筋(ふくおうきん)
    腹部の最も深層にあり、体幹の安定に関与しているとされている。
  2. 多裂筋(たれつきん)
    腰背部の最も深層にあり、脊柱の安定と伸展に関与する。
  3. 横隔膜(おうかくまく)
    胸部の下部にある半球型の筋肉で、腹式呼吸をするときにはたらく。
  4. 骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)
    骨盤の下部についている筋肉の総称で、内臓を支えている。

「こころの体幹」それは、こころのインナーマッスル。
こころと体幹は特に特に1と2に連動している。
鍛えれば強くなります。
強固な人としての器を作ることが出来ます。

「他人軸」とは

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さらに今流行のAIチャットにも訊ねてみました。

自己軸とは、自分がどうありたいか、どうしたいかという自分の考えのもと行動することを指します。自己軸を持つことで、自分らしく生きることができ、自分の人生を自分でコントロールすることができます。一方で他人軸になってしまうと、他人の目を気にしてしまったり、他人と比較してしまったりすることがあります。自己軸を持つことで、自分らしく生きることができます。

他人軸について、先ほどのAIの解説からざっくり考察するに、他人の価値観と自分の価値観を比較して「自分の方が勝っている」と常に対抗心であるか、自虐的に右にならえばかりで生きていくタイプなのかと。

ですが、どのような人生を歩むかはその人次第なのであり、他人軸で生きようと、それはある意味徹底していると自分軸なのだとも思えます。
なので、私は「他人軸」そうした生き方も否定しません。
と、前置きしたうえで、私が考える自己軸とは。

どんな自分、人生であれ、自分の選択に自信をもって生き抜くこと。
試練は心の軸(根幹)を鍛える機会。
試練を積み重ねるうち、これだけは変えられない、譲れないという自分だけの想いが生まれるはず。
これを指針として築き上げられた信念(モットー)こそ「自己軸」だと考えます。

【まとめ】自己軸の活かし方「達成力を手に入れる」

下世話かもしれませんが、例として私のダイエット時の体験をお話します。
私は今50代に突入したわけなんですが、40代を迎える頃には20㎏増で足腰の痛みを慢性的に抱えていました。
30代の暴飲暴食による生活習慣病(肥満)でした。
代謝が落ちて、どうにも思うよに痩せずそれどころかリバウンド、最悪でした。

私は普段、スピリチュアルな生活をしています。
スピリチュアリストは何故か太る、という構図が存在します。
今回は、この構図についての説明は割愛しますが、機会があれば書いてみますね。

休業のタイミングで、肉体改造を決意しました。

スピリチュアリスト、私は霊視、祈祷や供養などのミディアムの部分を扱うタイプです。
60代を過ぎれば自然に痩せてくるとは思いますが、働き盛りの40代を肥満体で過ごすのはやっぱり嫌でした。
祈祷や供養をすると太りやすいので、一般的なダイエットがあまり通用しません。
そこで先ず向き合ったのが「自己軸」でした。
鍛錬するためにおこなったことは、

  1. 決意、覚悟をメモに書き出し瞑想を行う
  2. 指導霊団を1本の太い柱にするイメトレ
  3. 在るべき姿をイメージしながら鏡をみる(話しかけるのもいい)

この3つを軸にして常に心掛けていれば身体はついてきます。
あと、これは例外ですが「自分について話さない(最小限にとどめる)」を行ってました。
理由は、自分についてあれこれ話すと過去と対峙することになり、余計な思考エネルギーで代謝を悪くし軸がブレるという持論を打ち立てたからです。
もしかしたら一番のポイントかもしれません。
ですが、あまりお勧めはしません。
コミュ障のレッテルと不信感を煽り孤立します。苦笑

運動はあまり意識せず、食事も暴飲暴食だけを気をつけ、年齢的なものもあるので代謝アップの漢方だけは飲んでいました。

かなりの気力を要しますが、これを生活に取り入れることで8ヶ月で17㎏の減量を成し遂げました。

〇「自己」が心身ともに自身について語るのに対し「自分」は、思想や人格の部分”個性”である
〇磁場を持つ”こころの超素粒子”が作り出す「器」を意識して心身を鍛錬することで軸を調える
〇自分がブレないアイテムや環境を創る

多くの人は自己軸を見失っているだけで、無いというわけではないです。
意外と「これっ!」と言うものを持っているものです。
いかにして自分の「これっ!」を見出し編み出すか、大きな鍵を握っています。
それでも日常の中にあると、他人の意見によってブレブレになってしまいますが、ここで環境や人間関係の断捨離も行うと意外と調います。

以上が、久遠迪知が考える「自己軸」のお話でした。
今お話しできることはここまでですが、この後何度も記事を読み返し、気づきがあれば何度も更新していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

合掌

この記事を書いた人 Wrote this article

久遠迪知

久遠迪知

スピリチュアルアウェイクナー/WEBライター/ココナラチャット占い「プラチナランク」(2024年7月1日現在)。水面下で沖縄のスピリチュアル界をけん引してきた人物。全国で出張セッションを展開しながら、27年のリーディング実績を持つ。2015年より惜しまれながら段階的に休業に入る。ステージⅣのがん治療を乗り越え、2021年12月ココナラチャット占いで復活を果たした。私生活は気ままなノマドライフ/マルチハビテーション(3拠点生活)。まさに“閑雲野鶴”の通り沖縄ライフを楽しんでいる。(文・よのしなが@)