「自己軸とはなにか」“自分軸との違い”についてお話します。

「自己軸とはなにか」“自分軸との違い”についてお話します。

自己軸。
簡単でお客様にも伝えやすく、記事を書く上でも使い回しのいい言葉だと思い、よく使わせていただいてます。

自己軸ではなく、ここ最近は“自分軸”という言葉が、広義で使用されていることをお客様を通して知りました。

自分軸とは、周りからの評価や考え方に影響を受けず、自分の意志を大切に行動すること(以下参照)

Ojii.jp「自分軸って何? その人の特徴、作り出す方法やわがままとの違いを解説

スピリチュアルでは、あまり「自分」という言葉は使わない傾向にあります。
「自己」が心身ともに自身について語るのに対し「自分」は、思想や人格の部分が主張しすぎる点があります。
それが“個性”と呼ばれるものなのでしょうが、自己軸とは少々話が変わってきます。
今回は私なりの自己軸についてお話します。

❶ 自己軸と自分軸の違いについて知りたい
❷ 自己軸、つまり「心の体幹」って?
❸ 自己軸の活かし方を教えて欲しい

簡単に行ってしまえば自己とは「心の体幹」

自己については、既に見出しの通りなのですが、あまりに唐突で簡単すぎる表現なので「心の体幹」についてお話していきます。

先ずは“体幹”の定義から。

【それ、無視しちゃダメです】人生の分かれ道、選択に伴う違和感
自己軸を犠牲にして、他者の望みや評価を気にして生きてきた、私の体験談です。意外にこのような生き方をしている人は多いのではないでしょうか。

心(こころ)とは

私が定義する「こころ」は、オーラが視える人間としてこころの原点については、古代ギリシャの哲学者プラトンの思想を支持しています。

プラトンは、こころは脳と脊髄にある、と主張しました。
確かに原点という意味では、これは正解だと思っています。

脳から脊髄を通る神経に沿って経絡やチャクラが存在し、ここに意味があります。

とここで、アリゾナ大学の教授であるスチュワート・ハメロフの主張にヒントがあります。

脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっている

Wikipediaより

普段は脳に納まっているこころの超素粒子が、脳から脊髄を通る神経の中を通り、内外の思想や感情に影響され、経絡やチャクラの振動によりラディアント回路ともケルト織とも似て非なる事象がオーラにもあります。

ケルト文様

つまり、超素粒子が振動して幾何学に放射した光や磁場が私の考える「こころ」です。
そしてその磁場は、思考や感情を蓄える「」となります。

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久遠迪知

久遠迪知

スピリチュアルアウェイクナー/WEBライター/ココナラチャット占い「プラチナランク」(2024年7月1日現在)。水面下で沖縄のスピリチュアル界をけん引してきた人物。全国で出張セッションを展開しながら、27年のリーディング実績を持つ。2015年より惜しまれながら段階的に休業に入る。ステージⅣのがん治療を乗り越え、2021年12月ココナラチャット占いで復活を果たした。私生活は気ままなノマドライフ/マルチハビテーション(3拠点生活)。まさに“閑雲野鶴”の通り沖縄ライフを楽しんでいる。(文・よのしなが@)