10/29（日）の庚申の日は満月パワーで満願成就
水の資質が強くなり、新月の時と同様デトックス効果がかなり強くなります。
ただしこのデトックスは、心身のデトックスではなく
魂魄のデトックス
なのです。
魂魄の魂は「輪廻転生する根源のエッセンス」であり、魂魄の魄は「先祖の記憶を蓄積した思念」です。
今回のデトックスは特に、魂魄の魄の方に7割働きます。
このデトックスには火の気が強くなります。
陰陽五行に例えるならば、満月で充ちる「金気」とデトックスが働く「火気」は相克関係になる、実は効果を得るにはとてもバランスのいる日なのですよ。。。
とここで、私のアウェイクンが登場するわけなんです。
詳細は後半で。
カバラ守護天使「イェラヒア」の光に包まれる
守護天使イェラヒアは鎮静の天使、とも言われこれまで成功へ至る道で何度も失敗し、苦難に直面し傷ついた心と身体を癒すとされます。
イェラヒアは、偽り（正当化）と凝り固まった思念からも解放します。
これにより在りたい自分で在れる、歩みたい道を進む勇気を手に入れることが出来ます。
また、私のテーマの1つである「自己軸」をもサポートします。
五感に本来ある機能を正常化し「思考」「感情」「行動」のバランスを調えてくれます。
身体の奥底から漲る力を感じることができるでしょう。
そしてこれはある意味フェイントではありますが、イェラヒアは日本でいうところの式神のような精霊も授けてくれることも。
窮地に陥った時、頼んでみると何か嬉しいことがあるかもしれません。
※ただし、依存してはなりません。いつか反動が起こり得ます。
天使と悪魔は常に表裏一体
私にとって「天使」は側面でしかないと思っています。
例えば、聖書などを追っていると天使の行いに遭遇します。
それを読むと「どっちが悪魔なんだい！」というような場面があったりするわけです。
ですが、少し考えれば時代がそういう時代だったんだよね、と伺い知れます。
親の仇討ちが正当化された昔も、今では立派な犯罪ですから。
ところで。
天使に興味がない私が、記事で天使を取り上げるのって何故だと思います？
光る身体に羽を背負った姿が彼らの主な容姿ですが、その象徴的な姿だけで誤解を招きかねないメッセージを流布しているスピリチュアリストが多いからです。
ですので、旧約聖書や古代宗教に立ち返って、何故古来「神獣」と呼ばれた存在が人格化したのか、共に探究してほしいのです。
守護天使と七十二候が掛け合わされる背景については、以下の記事で取り上げています。
上に掲載されている絵のすぐ下です。
【新月のアウェイクン2023】倍音の「う」が重なる特別な日 こう在りたい！自分を引き寄せよう
特別な新月。皆さんはもう受け取りましたか？このタイミングは実に12年ぶりです。
特別な新月。皆さんはもう受け取りましたか？このタイミングは実に12年ぶりです。
古来、天使たちはアニミズムの一部でした。
その存在が計り知れるのは、気象現象や音としての言葉（※）だったりしたはずです。
七十二候と掛け合わせることで原点に立ち返ってみましょう。
太古のカバリスト（カバラを扱う者）はアブラハムでした。
彼は天使の姿を見たのではなく、声（音）としてメッセージを捉え、これをビジョンとして変換しています。
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この記事を書いた人 Wrote this article
久遠迪知
スピリチュアルアウェイクナー/WEBライター/ココナラチャット占い「プラチナランク」（2024年7月1日現在）。水面下で沖縄のスピリチュアル界をけん引してきた人物。全国で出張セッションを展開しながら、27年のリーディング実績を持つ。2015年より惜しまれながら段階的に休業に入る。ステージⅣのがん治療を乗り越え、2021年12月ココナラチャット占いで復活を果たした。私生活は気ままなノマドライフ/マルチハビテーション（3拠点生活）。まさに“閑雲野鶴”の通り沖縄ライフを楽しんでいる。（文・よのしなが＠）
