【満月のアウェイクン2023】金気が満つる特別な日。身体から邪気を祓い招福に備えましょう!

【満月のアウェイクン2023】金気が満つる特別な日。身体から邪気を祓い招福に備えましょう!

こんにちは。
神んちゅヒーラー久遠迪知です。

強力な邪気退散パワー、そして限りなく現世利益祈ることが出来る日。
それが「かのえさる(庚申)」の日です。

そして、2023年のこの特別な日はさらに「満月」「部分月食」「一粒万倍日」と様々なアウェイクンベクトルが働きます。

よって、この特別な日に

2023年10月29日(日)午前1時スタート

より、新月をパワーを最大限に受け取る瞑想ワークを行いたいと思います。

私にとっての「申(さる)」もまたかなり特別なワードです。
ヒーラーとして活動し始めて4年目に転機が訪れます。

この「さる」にまつわる話はいずれお話しするとして、今回は瞑想ワークのお話をしていきます。

2023年「庚申(かのえさる)」は特に機運と金運の礎を築く

庚申の日は、干支の一つで、十干の庚と十二支の申が組み合わさった日です。
旧暦でいうと毎月の第三庚申日と第八庚申日にあたります。

庚申の日には、庚申塚庚申様などの信仰があります。
庚申信仰は、人々が疫病や災難から身を守るために行われるもので、庚申塚にお参りすることで、無病息災を願うとされています。
また、庚申の日には、お祭りや宴会が行われることもあります。

庚申塚とは

以下、AIチャットより引用致します。
ご参考ください。

庚申塚は、中国から伝わった道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことです。庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多いです。人々が疫病や災難から身を守るために行われるもので、庚申塚にお参りすることで、無病息災を願うとされています。

庚申の日は、60で一回りなので年に6,7回やってきます。
ですが、私が注目しているのは、この日、

  • 満月と重なる
  • 一粒万倍日に挟まれている
  • 部分月食

という特別なエネルギーが加味されている点です。

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三尸(さんし)という虫

三尸(さんし)とは、道教に由来するとされる人間の体内にいると考えられていた虫です。上尸、中尸、下尸の3種類があり、人間が生れ落ちるときから体内にいるとされています。
この虫が、天に昇って天帝(北極星)にその人の行いを報告する・・・つまりスパイですね。

霊視すると、蚕のようなイメージです。
蚕と言えば桑の木ですが、古琉球から「サン」というお祓いに使われています。
沖縄には庚申講という習わしはありませんが、年4回行う屋敷のウガンなどがこれに代替されているな、というのはあります。

ところで、この天帝について。
私とはなじみが深い存在です。
よければ以下の記事も読んでみて下さい。

宮古島アツママ御嶽の友人
いつも拝殿の裏から登場するその友人は“翁”とも“妖怪”ともとれる井出達でやってきた。

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久遠迪知

久遠迪知

スピリチュアルアウェイクナー/WEBライター/ココナラチャット占い「プラチナランク」(2024年7月1日現在)。水面下で沖縄のスピリチュアル界をけん引してきた人物。全国で出張セッションを展開しながら、27年のリーディング実績を持つ。2015年より惜しまれながら段階的に休業に入る。ステージⅣのがん治療を乗り越え、2021年12月ココナラチャット占いで復活を果たした。私生活は気ままなノマドライフ/マルチハビテーション(3拠点生活)。まさに“閑雲野鶴”の通り沖縄ライフを楽しんでいる。(文・よのしなが@)